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筆者：サイレンシア　マーケティング　本多

今年の3月3日“耳の日”は、女性限定「快眠セミナー」を開催しました。
今回のテーマは「睡眠」ということで、多くのご応募をいただきました。
やはり、皆さん「眠り」に対して悩みがあるのですね。

睡眠の悩みと良い睡眠をとるためには？

当日は、快眠セラピストとしてご活躍中の三橋美穂さんを講師にお招きし、上質な睡眠のつくり方をご講演いただきました。

来場者の皆様に、睡眠に対してどんな悩みがあるかアンケートで聞いたところ、こんな結果がでました。

1．寝ていても疲れがとれない
2．なかなか寝付けない
3．パートナーのいびきや近隣の騒音
4．枕や布団、ベッドなどの寝具
5．手足が冷える

良い睡眠がとれていないと、日中の活動に支障が出て、集中力の低下でミスを起こしたり、疲れがたまり病気のリスクが上がったりします。また肌荒れや髪のパサつき、食欲ホルモンが増えるので、太りやすくなるということもあるそうです。

では、良い睡眠をとるために、三橋さんが教えてくれた「ぐっすり眠る基本ルール＜５＞」を少しだけご紹介します。

1．体内時計を整える … 毎朝同じ時刻に起きる等
2．活動的に過ごし疲れをためる … 適度な運動や長すぎる昼寝をしない等
3．体温のメリハリをつくる … ぬるめのお風呂（38～40℃）に15分入る等
4．就寝前はリラックス … アロマ・音楽・ストレッチ等自分なりのリラックス法を
5．寝室が快適 … 体型にあった枕やマットレスを選ぶ等

これらが非常に大事とのことでした。

寝る前のエクササイズ

講演中には、寝る前に行う呼吸法や、思考が止まらないときに行うエクササイズも実践しました。
思考が止まらないときに行うエクササイズは、耳をふさいで、頭に「ん～～」を響かせる。
というもので、これをすることで、頭の中がスッキリ。
その後は、深呼吸をして、吐く息で体が布団に沈み込んでいくイメージで、ぐっすり眠れそうです。

このエクササイズは、耳せんを使って行うとラクにでき効果的で、三橋さんもおススメされていました。